若手〜中堅社員が組織の中でやっていくのに必要なもの

GWが終わって、仕事やだなあああって思ってるだいだいです。

 

必要に見えてそうでもないもの

若手から中堅あたりの社員が、組織の一員としてやっていくのに大事なことって、実際のところ、

・切れ味の鋭い意見とか、

・受けた指示への即座の対応力とか、

・ちょっと難しい指示でも受ける挑戦力とか、

そういうものじゃないんですよね。

 

少なくともうちの会社では、

鋭い意見を言った日には、「じゃあ、それお願いね」と仕事を振られ、あなたが言ったことでしょうといわんばかりの態度。

即座の対応力や挑戦力を垣間見せた日には、「お、仕事振ったらすぐやってくれるやん」と雑用から何まで仕事を振られます。人によって業務量の差が全然違うのに同じ給料ってことになります。

 

確かに上記の積み重ねが出世の道だとは思います。が、いまやモーレツサラリーマンの時代は終わりワークライフバランスを重視する社員が増えてきています。

上記のような対応を続けていては、若手が良い意見を持っていても発言は控えてしまい、新しい風を!とか、挑戦を!とかいってる企業は自分で自分の首を絞めています。

 

実は持ってると最強なもの

結局、若手から中堅の社員にとって大事なのは、

・日々のストレスに耐える鋼のメンタル

これに限りますね。これ実は持ってると最強だと思ってます。

 

結局のところ、上司はさらに上位からの指示を達成するため、部下になんとか働かせようと模索しています。なので、上司の指示に従うのは前提にあり、流れを大きく変えてしまうような自分の意見は求められていない。

 

受けた指示をもとに自分でまとめた資料を上司が気に入らなかったら素直に直す。資料のチェックとかって上司の主観に左右される部分が結構あり、そっちの方が見にくくない?とか細かいところでストレス溜まる事って結構あると思います。

ここで鋼のメンタルがあれば事を優位に進められるでしょう。